祝・フィルマークス300本目のレビューそして今年鑑賞110本目㊗️
記念にふさわしく劇場公開最新作。製作が決定されたと知った時からずっと楽しみにしてたノーラン監督作品。
いやー相変わらずすごいよこの監督。
まず一回観ただけじゃ全然理解できない。でもそれが嫌じゃない。訳のわからなさが癖になってもう一度見返したくなる。流石「メメント」の監督。
「インセプション」「インターステラー」もそうだったけど、難解で重厚で不親切な筈なのに、すごく惹きつける魅力があるんだよな。
序盤に作品内で言われる通り、理解しようとせずに感じることがまず大事なんだと思った。無理に理解しようと思いながら観ると頭がショートします。
未来から過去への介入が最後に大きな伏線になってるのはちょっと「バックトゥザフューチャー」や「ターミネーター」に近い感じがあるかも。でも個人的に一番近いなーと感じたのはマイナーだけどハンガリーのタイムトラベル映画「ループ」でした。
今も頭の中で話を整理中。今度もう一回観てみようかな。次はIMAXで。パンフも買って。
余談だけどキャサリン役の女優さんビックリするほどスタイルが良い。モデルさんかな?9〜10頭身くらいありそう。