タイトルに『おジャ魔女どれみ』と冠しない理由がある。
おジャ魔女どれみはコミカルなドタバタとシリアスな話のギャップが魅力的な作品で、日曜朝からやるにはちょっと重い内容(親の離婚や死別)をテーマにした回もありました。
その度に 魔法は補助であり私たちは魔法を使わなくても一歩踏み出せる、ということをみせてくれました。
おジャ魔女シリーズ最新作の今作もそのスタンスは健在。
同じ好きなものを通してすぐに打ち解けられたりする経験があれば、おジャ魔女をよく知らない人にも勧められる内容に仕上がっています。
一方、おジャ魔女ファンには「どれみの新作ではありませんよ!」ということを言いたい。
大人になったどれみ達は出てきませんし、あくまでも劇中劇としてちょっと映るだけです。
おジャ魔女から派生した新たなストーリーとして観ていただいたほうが良いでしょう。
これは、私たちの物語です。
それで、おジャ魔女リアタイ視聴者としてはMAHO堂のモデルが鎌倉にあるならぜひ足を運びたいのですが、どこにあるんです…??