ちょっと私事を…
仕事先のレンタル屋が3/31で閉店致しました。地域ではそこそこ人気の店舗でしたが、世の流れには逆らえないので致し方ないですね…。決してコロナ禍が原因ではありません(むしろ巣ごもり需要で売り上げは上昇した)
だからといって就活しなきゃいけないからこの作品を鑑賞した訳ではありません(そもそも新卒じゃないだろ)というか、本作は就活サイドではなく、企業サイドからの作品。観賞後に確認したフライヤーにも《全人事が泣いた》とありました(←表現が◎)
ワンマンゆえに反発を買い、社員が集団退職してしまったベンチャー企業の社長から新卒採用リーダーに起用された3年目の女性社員が会社立て直しのために優秀な学生を採用するために奮闘する作品。なかなか見所もある面白い作品でした。
こういった作品で存在感を見せる大野いと、不意に見せる可愛い笑顔と福岡弁が良かったです。
わたくし、いわゆる“就職氷河期世代”なのですが、今の方が当時より就活がシステム化されているような気がして大変そうな印象。本作を観ると学生側、採用側、双方の苦労が見て取れますね。
本作は「観る就活プロジェクト」第2弾ということだけど、何それ?(笑)…1作目は「40万分の1」だそうですが。