勉強もしてたし、遊んでもいたなんて！？
主人公たちの気持ちがわかる（笑）勉強も遊びも両立できる人たちの器量の良さが羨ましい😫
主人公は勉強一直線。努力して掴んだ有名大学進学！
いつも遊んでいた同級生たちにマウント取れると思ったら、彼らも有名大学に進学するのが決まっていたなんて！！
卒業前夜ではじめてのパーティーデビューしてやる！と意気込むモーリー。乗り気になれない親友エイミー。
ブックスマートって知識は豊富だけど世間知らずっていう意味だから、ちょうど高校時代なんかはブックスマートだらけなんじゃないかと思う。
たぶん私もブックスマート（笑）
この映画はカーストがとてもリアル。
いつも海外のスクールカーストに？と思うことあったけど、このストーリーのカーストは日本でも共感できるそれだった。
リアルが充実したしてる人たちの優しいけど少し残酷なところとか。
勉強も遊びも楽しめる人たちって、なんであんなにキラキラしてるんだろ。
私は不器用だから、学生時代は勉強だけとか遊びだけのどっちか一直線人間だった。今もそうだけど😂
そして思い知る。どっちも両立して人生楽しめる人たちの器量の良さを…
モーリーとエイミーの関係性が好き。
2人とも上位のカーストにはなれないし、その下のカーストにも入れない。
カースト制から外れた感じ。
モーリーは生徒会長とかガリ勉でプライドが高めで関わりにくい感じの子。
エイミーは大人しくて主体性なさそうだけど、感受性高めでモーリーのガツガツした感じを受け止められる子。
そしてリアルだったのは、モーリーが好きな男の子が好きな子があの子だった事。
わかる。わかるよ。
私も学生時代、接点なさそうな2人がカップルが付き合ってるのを見て、いつのまに！と思った事が（笑）
なんだかんだ最後には、この学校の同級生たち好きだった。
モーリーとエイミーの地味な2人だけど、そんな2人だからこそ観る側は共感できる。
そしてブックスマートから抜け出していける感じ。
私もこんな卒業パーティー出てみたかった！
