ソウル…
総合格闘家パク・ヨンフ。少年時代、敬虔なクリスチャンだったが、祈りを捧げても父の命を救ってくれなかった神に背を向けた過去がある。ある日、LAでの試合直後、右手の掌が傷つき出血が止まらなくなった。病院で精査しても原因が判らず、仕方なく霊媒師を頼る。そこで近所の教会に行けと指示されたヨンフは、悪魔憑きを除霊する神父アンと出会う…
「ディヴァイン・フューリー／使者」
以下、ネタバレ・フューリー。
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ちょいちょい出てくる韓国製エクソシスト映画の１つ。格闘アクションを加えてきたのが新しいところか。といっても、悪魔を退治する神の右手を手にした主人公の活躍って展開は、まさに少年ジャンプ的マンガの世界観ですね。純粋に娯楽映画として楽しめます。主役のパク・ソジュンは若い頃の長門裕之に似てるのがポイント。バキバキの身体でアクション頑張ってました。悪魔に取り憑かれた聖母園の少年の演技も凄かったけど、やはり神父役のベテラン、アン・ソンギの名演が光りました。
