面白かった。
笑いあり泣きありアクションあり、と簡単に言ってしまえばそれまでなのだが、そのそれぞれのクオリティが高い。
おとーちゃんのキャラがくどい、妹は幼さと強さと素直さの塩梅がよい、おかーちゃんは、、、と、どのキャラクターにも魅力と深みが。
一応、この映画はシビルウォーの次という時系列はあるようだが、特に見ておかなければならないというわけではなかった。
ネタバレ
レッドルームのラスボスは完全にハリウッドのスキャンダルであるハーヴェイ・ワインスタインのセクハラやパワハラを映画によって告発しているようにしか見えなかった。見た目も似せていってたな。
https://screenonline.jp/_ct/17358223
フィクションとはいえ、コピー戦士の正体がラスボスの娘だったことはあまりに悲劇的だった。彼女が日常を取り戻す日は来るのだろうか。
