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ANIARA アニアーラのにをのネタバレレビュー・内容・結末

ANIARA アニアーラ(2018年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

いつかの私が気になっていたのだろう。
マイリストに埋まっていたので字幕にて鑑賞。

カルト…?と思うほどの鬱展開。性的描写も多いためこれは一人で見ることをオススメするが、見終わった時のなんとも言えないモヤモヤとした憂鬱に注意。
救いがない。

何の情報もなく見始めたら、やや設定に追いつけなくなり、あらすじだけでもと思い検索。
でもミーマの説明を抑えきれず疑問を抱えながら観た。ミーマという施設は分かるものの、仕組み自体がよく理解出来なかったため若干のゴリ押しを感じた。
漂流していくら外に出られないからと言って、あんなに大勢の人が一気に依存になるほどのものなのだろうか…。多くの人がうつ伏せで寝転がって動かない画は一種の狂気を覚える。

このシーン要る…?なんてのもザラで、
ローテンションの進行に少し色をベタ塗りしたような箇所も少々。

結局アレは何だったんだろう、どういう事だったんだろうが多く、解説等も合わせて楽しむものなのかもしれない。
様々な欲や一瞬の快楽に縋る人間の愚かさを観た。
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