このレビューはネタバレを含みます
この作品の広告の「映画館だけで大ヒット上映中」という文言に20世紀さんの心意気を感じますね。
対して、D社に併合されてよかったことはやっぱり他の映画のネタを出せることですね。
キャップの盾(とカメオのクリエヴァ)とハルクの腕、ライトセイバー等々はやっぱり嬉しいし、BGMも元ネタのやつ使ってくれるからさらに嬉しい。しかしライアン・レイノルズがそれをやるのはメタ中のメタすぎて好き。
ロックバスター出てきたところ1番驚いた。海外でもロックマンって結構知られてるんだ!?
グラセフの世界のモブが自我に目覚めたような話で、今度からグラセフする時はモブに優しくしよ…と思いました。
柱に向かって走り続けるバグキャラとか細かくて好き…。
作中でゲーム配信してる人なんか見たことあるなと思ってたら本当にアメリカの有名ゲーム配信者らしいですね。芸が細かい。
タイカの服装めちゃくちゃ好き。ヒラヒラでシュッとしててかっこ良い。
ジョー・キーリー、最初はオタクみたいな感じだったのにだんだんビジュアルが爆イケになっていくね??メガネ外してて落ちてきた前髪をかき上げる仕草かっこよ……。
ガイ、よくある自我を持ったAIみたいに自分のアイデンティティに対して深刻になったり闇堕ちしないところが良いね。もちろん悩みはするんだけど、なりたいようになれば良いじゃん🎶と軽快なテンポで吹っ切れてる。