あける

恐怖のセンセイのあけるのネタバレレビュー・内容・結末

恐怖のセンセイ(2019年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

ジェシーとイモージェンってこれで共演してたのか〜とビバリウムは観ていたのでそんなことを思いながらヤバいセンセイの空手教室堪能した。

「私も空手チョップでビデオテープを真っ二つに割れるようになりたい!」と思わせるくらい「空手チョップ」という単語に夢を感じることを思い出させてくれた。

命令されてやったのだろうなとは思うけどトーマスは犬殺しの犯人なので死に値するという映画の掟な流れで良かった。

どこを取っても頭のおかしい女性蔑視センセイだったので銃を出した時は爆笑させてもらった。(拍手)


弱者を救おう、という妙な倫理思想の元に決行されていた暴行。
行く前に「出来ません」とはっきり言えるケイシーはすごい。途中でキレ散らかしたヤバイやつになった時もあったけどあの妙な環境で勝つには新しいヤバさが必要だったということで…。


こんなに気が狂ってなくても良いけど、
正しき者を正しき場所へと繋げられる現状の強者がこの世にいることを強く願う。
あける

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