我、天に誓う！
もう二度と福田雄一監督の映画は観ないことを！
ー新解釈・桃園の誓いー
俳優さんは良い所あったけど、
演出が足を引っ張ってる。
例えば趙雲がタメにタメて言うとこ。
途中でリアクション側のカットを挟むの最悪。
“たっぷり間を使う”というギャグなのになんでぶつ切りにしちゃうのよ。
例えば貂蟬の登場シーン。
すごい美女らしい、とフリにフって出てくるのはおブスというギャグ。
なんかこんなんばっかり。
「こんな医者は嫌だ」「毒薬を処方してくる」みたいな。
そのまんま逆を言えば面白いでしょ？的な安易な答え。
どこが新解釈だよ。
オモテでもウラでもない至高の答えを求めて毎日必死にバカなことを考えている全ての芸人さんを馬鹿にしている。
これでいいんだったらプロの芸人さんは無限に答えられますよ。
他にもいっっっっぱい指摘したい所あるけど、馬謖ばりに話聞かなそうだからもういいや。
挙げ句の果てに最後の最後で
「俺は民の笑顔を見てえだけなんだ！」って。
まさにこの映画の劉備と一緒で、酔って言ってるだけ。
もうちょっと笑いのこと勉強したら？
ちっとも努力してないくせに。
軽蔑するわ。
はあぁぁっ、連環の計で処したいわあ。
退路にも待ち伏せて処したいわあ。
