katoharu

糸のkatoharuのレビュー・感想・評価

(2020年製作の映画)
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人生で大変なとこどりのもりもり映画。
都合良く大変な時に思い出のものが出てきたり、大変な時に大変な事が重なったり、都合良く不運が重なってすれ違ったり、都合良く人が消えたり。
ごめんなさい、開始1時間で菅田将暉さんが何度も泣いてるのに、よく泣く私が、目がからっからで全く泣けなかった。人生そう上手くいくものでもないし、確かにまぁうまくいかないものでもないけれど…脚本が都合良くいきすぎてるのかな?
震災とかその他の人生の大変なところシーンが、過去を思い出すきっかけにはなったけど、全てが嘘っぽく思えてしまい、残念だった。シンガポールの企業のくだりはいるのかなぁ?もりもり〜😇
でも、遠くに故郷がある人はきっといるよね、こういう思い出の人が。さらりとハッピーエンドなのね。笑
二階堂ふみさんと斎藤工さんとか、脇役がなかなか贅沢。
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