あまりに久々の投稿。現実逃避中に。。気になっていたオースティン・バトラーなので見た、と言っても過言ではない。
吹き替えなしあっぱれ！
バズ・ラーマンの最新作という事で、ディズニーランドのようなキャッチーでキラキラな世界も容易に想像できたが想像通り。
エルヴィスにはあまり馴染みがなかった私なのだが、しばらくの間エルヴィスの虜になれた点においてこの映画は成功かもしれない。
そもそも、当時の黒人地区で育ち、白人なのに黒人のように歌うロック歌手ということからのヒットだったのか。取り違えていた。
各所の再現シーンは頑張っていたと思うが、やはり、最後のシーンにはグッと来ちゃったな。しばらく夜な夜な本人のLIVEを見る羽目に。。ホンモノの方は唇が魅力的なんだな。
42歳で亡くなったエルヴィス、元妻プリシラはまだまだ現役だし、愛娘はMJと結婚してMJもまた亡くなるし、カリスマスターの嫁として同じ道を歩んでる感じ…。
それにしてもバズラーマンは、アメリカンドリームの光と闇の分かりやすい描き方が上手だなぁ。
