なんやこれは!一体俺は何を観たんや!でもおもしろい!
音楽を始める初期衝動を思い出させてくれる、あのただの思いつきを追体験したかのような余韻。
ベース2本とドラム(スネアとフロア)のスリーピースが奏でるインストゥルメンタル。
重低音のシンプルなビートだけなのに、頭にこびり付いて全く離れない。
そんなビートにすら、いい感じに加えることができるアレンジの豊富さから音楽の膨大な可能性が感じられる。
くどいとも言えるほどの、間から繰り出されるシュールなセリフの数々。
何を言うか予想できても、ついクスッとしてしまう。
とりあえずまたバンドしたくなりました、あと久々にリコーダーも。