これは良かった。
観たかったやつ、やっと観られました。
知的障害者のバスケットボールチーム。
もう最初は何も伝わらずハチャメチャ。
スペイン語?の早口感が気持ちよい!
全然言葉はわからないけれど(笑)
話自体はベタに進んでいくが
テンポよく入る音楽がすごく楽しくて
ウキウキしながら観ていられる。
コーチ夫婦の問題とか
コーチの苦手なこととか
親子関係とか
物語通して、丁寧に描かれている。
中でも素晴らしいのは台詞。
キラキラ輝く言葉が沁みる。
「サブ」のくだりとか
「父親は…」のくだりとか
ハグのところも良かったなぁ…
コーチも、チームのメンバーも
理解のある奥さんの素敵さを助けに
みんながチームだ!
マルコがだんだん変わっていく様が良かったし
この俳優さん好きになりました。
この邦題もストレートで良い。
よく「だれもが愛しい」を付けた!
ほんとそう
2020劇場鑑賞31本目