空海花

ゴーストバスターズの空海花のレビュー・感想・評価

ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)
3.8
ゴーストバスターズALを観るために見直したのでレビューしておこう。


“Ghostbusters”幽霊退治屋の3人が
ニューヨークの幽霊を一掃するという喜劇。
製作・監督アイヴァン・ライトマン。
エグゼクティヴ・プロデューサー バーニー・ブリルスタイン。
脚本はダン・エイクロイドとハロルド・ライミス
撮影はラズロ・コヴァックス
音楽はエルマー・バーンスタイン。
特殊効果監修はエンターテインメント・イフェクツ・グループ(EEG)のリチャード・エドランド。

子供の頃から何度も観ていた作品。
レイ・パーカーJrのテーマソングと
トレードマークが秀逸。
幽霊退治屋なんて子供が飛び付きそうなネタでまさに飛び付いた(笑)
幽霊よりもモンスターという感じで全然怖くないので子供的にも嬉しかった。
だいたいゴーザという悪魔降臨の黙示録にまで発展するのだから、全然幽霊じゃない(笑)

3人のキャラクターが魅力的で
ダン・エイクロイドとビル・マーレイの掛け合いが面白い。
ビル・マーレイは今観るとセクハラだったんじゃないかって心配もないではない(笑。だから女性版リブートが必要だった?)
ハロルド・ライミスとアニー・ポッツがいい感じなのも良かったな。。

悪の化身が巨大なマシュマロマンになってしまうハチャメチャさ。
焼け焦げて縮んじゃうのがシュール。
おどろおどろしさのないアメリカンな怪奇譚。
80年代のエンターテイメントが詰まった名作だと思う。


2022レビュー#21
2022鑑賞No.35
空海花

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