空海花さんの映画レビュー・感想・評価

空海花

空海花

グリーンランドー地球最後の2日間ー(2020年製作の映画)

3.4

リック・ローマン・ウォー監督と
ジェラルド・バトラーの再タッグ。
ジェラルド・バトラーは製作にも携わる。

彗星の破片が隕石となって地球に衝突する。
更なる巨大隕石により世界崩壊まで48時間。
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ボン・ジョヴィ フロム・アンコール・ナイツ(2021年製作の映画)

4.5

ミュージック・シーンを象徴するアーティストのコンサートを北米の会場で上映する企画「アンコール・ナイツ」
世界配給を担当するトラファルガー・リリーシング社との独占契約により、
世界の映画館で上映され
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アンモナイトの目覚め(2020年製作の映画)

3.7

舞台は1840年代、イギリス南西部の海沿いの町ライム・レジス。
そこで母と2人倹しく暮らす
古生物学者メアリー・アニング(ケイト・ウィンスレット)
そこに裕福な化石収集家の妻シャーロット(シアーシ
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アオラレ(2020年製作の映画)

3.3

あまり観るつもりなかったのですが、
意外に高評価が多かったので気になり
ジャンル的に嫌いじゃないし
なぜかラッセル・クロウが引き受けたように、私も観ようかなと(笑)
監督はデリック・ボルテ。
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やすらぎの森(2019年製作の映画)

3.8

ケベックの女性作家ジョスリーヌ・ソシエの原作小説に感銘を受け
同じケベック出身のルイーズ・アルシャンボー監督が同郷の名優を迎えて映画化。

舞台もやはりケベック州の、人里離れた深い森。
湖の畔
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HOKUSAI(2020年製作の映画)

2.8

北斎の映画とあらば観に行かない訳にはいかないので。。

若年~壮年期を柳楽優弥が演じ
老年期を田中泯が演じるという2つの骨組みと4つの章で構成される。

まず言いたくなるのがオリジナルストー
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アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

5.0

元トーキング・ヘッズのフロントマン、
デヴィッド・バーンが、2018年に発表したアルバム『アメリカン・ユートピア』
この作品のツアー後、ブロードウェイのショーとして再構成された舞台が始まった。
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僕が跳びはねる理由(2020年製作の映画)

4.0

東田直樹のエッセイ「自閉症の僕が跳びはねる理由」を元に製作されたドキュメンタリー映画。
監督はイギリスのドキュメンタリー作家ジェリー・ロスウェル。
東田が13歳の時に執筆したその著書は
今まで理
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グンダーマン 優しき裏切り者の歌(2018年製作の映画)

3.7

“東ドイツのボブ・ディラン”と呼ばれたシンガーソングライター、ゲアハルト・グンダーマン。
労働者のヒーローだった彼は
東ドイツで最大のスキャンダルとなった
秘密警察シュタージのスパイだった。
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ブータン 山の教室(2019年製作の映画)

3.9

幸せの国ブータンから耳に届く唄。
ブータンの新鋭、パオ・チョニン・ドルジ監督作。

標高4,800mの地にあるブータン北部の村ルナナ。人口はわずか56人。
ブータンの首都ティンプーに祖母と暮ら
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茜色に焼かれる(2021年製作の映画)

4.2

石井裕也監督作。
尾野真千子、戦うことが、彼女の愛か。

思い返せば返すほど、よくできているなと思った。

「田中良子は芝居が得意だ」

7年前、理不尽な交通事故で夫を亡くした良子と中学生の息
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ローズメイカー 奇跡のバラ(2020年製作の映画)

3.6

ピエール・ピノー監督、2作目の長編。
大女優カトリーヌ・フロ主演作。
カトリーヌ・フロが出ているというだけでもう鑑賞決定。

才能溢れるバラ育種家(ローズメイカー)エヴ(カトリーヌ・フロ)のバ
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プロジェクトV(2020年製作の映画)

3.5

ジャッキー久しぶり!🙋
って言いたくなるくらい、スクリーン・ジャッキー超久々です。


VIPの警護を任務とする特殊護衛部隊「ヴァンガード」
誘拐された要人の奪還のため世界を股にかけて戦う。
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ジェントルメン(2019年製作の映画)

3.7

イギリス・ロンドンの暗黒街で
総額500億円を巡って、
ジェントルメン=一流のワルたちが
華麗なる騙し合いを繰り広げる。
豪華俳優のアンサンブル的演出が
ガイ・リッチー監督らしい
スタイリ
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ベルリン・アレクサンダープラッツ(2020年製作の映画)

4.3

1920年代に出版された現代ドイツ文学の傑作
アルフレート・デブリーンの小説
『ベルリン・アレクサンダー広場』
新鋭ブルハン・クルバニ監督が
現代版に再構築し映画化。
ベルリン国際映画祭正式出品、
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ドリームランド(2019年製作の映画)

3.4

マーゴット・ロビー主演・プロデュース。
ニコラス・ズワルトの脚本をマーゴットが惚れ込んで映像化。
監督は新鋭マイルズ・ジョリス=ペイラフィット。

1930年代半ばのテキサスで出会った
イノ
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ムーラン(2009年製作の映画)

3.0

日本劇場未公開。
3月に無料期間駆け込み鑑賞でした。

ムーラン役ヴィッキー・チャオはやっぱりだいぶ女の子らしくはあったが(笑)
こちらは一応助けてくれる人がいる。
ジャッキー・チェンの息子ジェ
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ムーラン(2020年製作の映画)

2.6

ディズニーアニメ『ムーラン』実写版。
アカデミー賞2部門ノミネート(視覚効果賞、衣装デザイン賞)

ディズニー+が無料の恩恵があったので入会。
実は真っ先に観たのがこれ。
論争もあってレビュ
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ノマドランド(2020年製作の映画)

4.2

アカデミー賞作品賞、監督賞、主演女優賞受賞、6部門ノミネート。
ゴールデングローブ賞作品賞、監督賞
ヴェネツィア国際映画祭金獅子賞(最優秀作品賞)

改造した自家用車やキャンピングカーで
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ミナリ(2020年製作の映画)

3.6

A24×プランB
監督リー・アイザック・チョン
アカデミー賞助演女優賞受賞(ユン・ヨジョン)、ノミネート6部門
ゴールデングローブ賞外国語映画賞受賞

時は1980年代、アメリカ・アーカンソ
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ファーザー(2020年製作の映画)

4.5

フランスの傑作舞台『Le Père 父』
その舞台を手掛けたフロリアン・ゼレールが、自身初の長編映画監督に挑んだ。
主演アンソニー・ホプキンス。
アカデミー賞主演男優賞を受賞。
ゼレールは脚本を、主人
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.5

サンダンス映画祭で過去最高額の取引となった作品。
ゴールデングローブ賞でも2部門ノミネート。
そんな前評判よりも、
こんな閉塞した世の中だもの
カラッと明るいリゾートな映画体験
できるものな
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カラー・アウト・オブ・スペース 遭遇(2019年製作の映画)

3.8

監督リチャード・スタンリー
脚本リチャード・スタンリー、スカーレット・アマリス
原作はH・P・ラヴクラフト『宇宙からの色』または『異次元の色彩』“Color Out of Space”
ニコラス
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JUNK HEAD(2017年製作の映画)

4.1

堀貴秀氏が監督、原案、キャラクターデザイン、撮影、照明、音楽他諸々(笑)を兼任し
たった一人で始動したという話題のストップモーションアニメ。

環境汚染やウイルス感染により滅亡へ向かう世界。
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ヒルビリー・エレジー -郷愁の哀歌-(2020年製作の映画)

4.1

名匠ロン・ハワード監督作。
アパラチア山脈の田舎に暮らす3世代にわたる家族の物語。
原作は、J・D・バンスの自伝的回顧
録『ヒルビリー・エレジー:アメリカの繁栄から取り残された人々』

主人
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インスマスを覆う影(1992年製作の映画)

3.6

H・P・ラヴクラフト著『インスマウスの影』または『インスマスを覆う影』
“The Shadow Over Innsmouth”を
日本を舞台に翻案したTBSのドラマ。

佐野史郎がTBS関係者と
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続·ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画(2020年製作の映画)

2.3

『ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』の続編。
前作は未鑑賞。

サシャ・バロン・コーエンが架空のカザフスタン人ジャーナリスト、ボラットを演じ、娘のトゥーター(マリア・マ
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私というパズル(2020年製作の映画)

3.4

監督コルネル・ムンドルッツォ
制作にはスコセッシの名前も。
主演ヴァネッサ・カービーがヴェネツィア国際映画祭で女優賞受賞。
アカデミー賞主演女優賞ノミネート。
原題は“Pieces of a
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.7

遅ればせながらやっと観ました😌
これは、何だか言葉がないですね。
まさに
「さらば、全てのエヴァンゲリオン」

まず一言で感想を述べると、
よくぞここまで…、という感じ。
比較するのも変だが、
スター
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街の上で(2019年製作の映画)

3.4

今泉力哉監督作。
実は他作品あまり観てません😅


キャッチコピー
「誰も見ることはないけど 確かにここに存在してる」

オール下北沢ロケで描かれる。
下北沢のイメージは、今はもう変わって
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戦場のメリークリスマス 4K 修復版(1983年製作の映画)

4.6

次の映画館はこれでした。
21ブリッジとこれだけは絶対観たかった😌


4K修復版。
2023年に大島渚作品が国立機関に収蔵される予定で、その修復とのこと。
そのため今回が最後の大規模ロードシ
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あの夜、マイアミで(2020年製作の映画)

3.8

アカデミー賞関連、配信ものはだいたい観たのですが、レビューはいつものごとく遅れ気味で、ぼちぼちレビューします🐢


レジーナ・キングの映画監督デビュー作。
原作はケンプ・パワーズ『One Night
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21ブリッジ(2019年製作の映画)

4.0

チャドウィック・ボーズマン主演・プロデュース。
スクリーンの勇姿をこの眼に灼きつけたく劇場へ。
なんとおよそ6ヶ月ぶり!ツラかった!😔

監督ブライアン・カーク
脚本アダム・マーヴィス、マシ
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隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

4.2

アカデミー賞短編実写映画賞ノミネート作品。
今年はお家映画なので、せっかくだからあまり観ない短編も観ます😊


本にはジェームズ・ボールドウィンの名前。
垂直のベッドに七色の虹が差す─
B
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この茫漠たる荒野で(2020年製作の映画)

3.8

アカデミー賞ノミネート作品から。
(撮影賞・美術賞・音響賞)

監督ポール・グリーングラス
脚本ポール・グリーングラス、ルーク・デイヴィス。
原作はポーレット・ジルズ『News of the
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偽りなき者(2012年製作の映画)

4.3

せっかくなのでもう1本デンマークから🇩🇰
今回初鑑賞。


トマス・ヴィンターベア監督
脚本はトマス・ヴィンターベア、トビアス・リンホルム。
カンヌ国際映画祭男優賞受賞
アカデミー賞外国語映画賞
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