【自分では気づかない魅力】
○僕は中年太りのおとこ
●写真家の女性に出会ってから
◇僕の欠点の身体は
◆大きな惑星になった
★名台詞
ヘンリ『Contemporary art!』
(これぞ、現代芸術よ!)
自分の欠点が自慢できる自信がついた。
妻『大きな惑星みたいな人ね。』
いい表現。
《ストーリー》◎
《演技》〇
《音楽》〇
《展開》◎
《笑い》〇
《感動》△
《泣》×
《ハラハラ度》△
★感想
いつも自分の欠点って周りからどう思われてるんだろとか、色んなことを考えてしまう。
でも自分が感じる欠点は見る人によって良いものだと感じてしまう事もある。
そんな人が奥さんだったら最高な出会いなんじゃないかなと。
身近に愛するものの存在を気付かせてくれた写真家に対しては何というか複雑な気持ちにされるんだけど、
観ている側は何だこのアートは!
って苦笑するよ。
もし相手、パートナーの写真が芸術として展示されていたらどう思いますかと。
でも、1番良かったのは太っている好きな人に対して『大きな惑星みたい』って言ったのが良かった。
俺もこれからその表現は使おうと思う。