【実に6ヶ月ぶりの映画館。まずは家族でドラえもん。】
ようやく公開されたドラえもんの新作を。
いつも通り須藤元気さんの脚本でこの辺りはまぁ、上手に作ってます。
近年の新作ドラえもんだと、私は個人的には宝島が結構好きで今作はそこまででした。
話が本題に入るまで長かったり、伏線回収は分かりやすすぎたり、そもそも恐竜の卵を手に入れるところが。。
ミューとキューの2匹の恐竜の違いを描くのなら、できるやつ&落ちこぼれ、という構図はちょっと古いんじゃないかなぁ。。
それぞれの得意分野を描いて欲しかった。
とはいうものの、やっぱ映画ののび太くんは優しくて大好きで今作も感動します。
あと、旧作ドラえもんを見てたオトナ世代には「このひみつ道具、アレでいいじゃん」はあるあるです。
ああいう真っ直ぐさはオトナになっても忘れてはならんなぁ、とドラえもんを見る度に思います。