美しい海に囲まれた島で船乗りとして働くハンターが海から青いゾンビを引き上げ撃退するも、直後にゾンビだらけの大津波に町を襲われ、愛する人たちを守るためにゾンビと戦う物語。
最高のネタ映画『シャークネード』シリーズの監督×主演俳優の作品ということで、ネタとパロディに振り切ったブッ飛んだ映画をつい期待してしまいましたが、ネタ要素はかなり控えめで堅実な作りでした。うーん刺激が足りない…。
相変わらず味のあるチープなCGで、想像の数倍の量のゾンビが一気に押し寄せてくる大津波あたりは絵的に楽しめましたが。
自分と同じ動機で興味持たれている方は、『シャークネード』のことは忘れて、期待値下げまくって観てちょうどいいくらいかもしれません。
ああそういえばシャークネードもシリーズ進むにつれて加速度的に狂っていってたな〜と、1作目を思い出し、なんだか懐かしくなりました。