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カラスが多すぎるのstのレビュー・感想・評価

カラスが多すぎる(2016年製作の映画)
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「兵器」が人間の手によって生み出されていく歴史そのもの。「狩猟」から「征服」へ、「通常兵器」から「化学兵器」へ。破壊後も再生産され続ける「自然」と、核兵器と思しき爆弾によって消えてゆく「人間」の対比に、人類の業と罪深さが垣間見える。
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