オカルトチャンピオン

1917 命をかけた伝令のオカルトチャンピオンのネタバレレビュー・内容・結末

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

伝令という特殊命令でとにかく時間との闘いなんだが、普通に歩いても8時間の距離を2時間もないくらいにぎゅっとしてるので、あそこが目印だって言われる度に着くの早っ!近っ!ってなる。
途中でブレイクが戦死したり、ドイツ兵に狙われて逃げ延びたり闘ったり、死体だらけの戦場を行くのは見ていて厳しいものがあった。
カメラワークが一定だから緊張あるし、悪く言えばメリハリがなく途中どういう状態なのかわからなかったりした。

何度も諦めそうになったり、意識途切れそうになったりしながらも伝令を届けるために死に物狂いで前進したスコッフィールドは凄かった。
廃墟に隠れていた女性と赤ん坊に会ったときはもう辞めたかったろうな。

進むたびにどんどん装備がなくなっていくからよく生きてたどり着いたよ。
あとあんなにびしょ濡れになってよく指令書濡れなかったよね。っていう感想。