「きっと、星のせいじゃない。」と「レディ・バード」を足して2で割ったような映画かなと思ったら違った。
いや、そうかもしれないのだけど。。。
それらより、グッと大人な作品なのかもしない。
オーストリアの映画なだけ(?)あって、
ファッション自体は
そこまでオシャレ感が高くない映画だけど、
その分スタイリッシュな舞台と、
クラシックを含む素晴らしいサントラ、
そしてアシッド感とでも表現したく言いたくなる映像と
カラーがとても印象的で美しい英語だった。
また女性の監督なだけあって、
バカで優しくて愚かなヤク中の青年が
スタートからとても魅力的に描かれています。
「きっと、星のせいじゃない。」のように忙しいことも、泣かせようともしてないところも高ポイント!!