狭須があこ

ワンダラーの狭須があこのレビュー・感想・評価

ワンダラー(2019年製作の映画)
2.6
と、と、途中か?
尺を倍でいいからもう少し…先の話を…。

男「仕事で旅行行けなくなった。一人で行って」(勝手に決める)
女「………わかった」(納得してない)
男「旅行楽しかった?」(切り替え済み)
女「何にもわかってない!!」(じゃあ最初からゴネろ)
男「ごめん俺が悪いね」(答え出すの早すぎ)
女「そうじゃない、考えて」(話さずわかってもらおうとするな)
男「つまりこうか」(女の子の感情を想像でまとめるのはヤバイんだよなぁ)
女「違う!!」(だよね)

男女のよくあるすれ違い。
そこに訪れる偶然で突然の、女同士の出会い。おっ、こっからか~!って思ってたら、続きがとくになかった。
そ、そ、そ、そっからを考えてくれるのがお話なのでは?

女「そうじゃない、考えて」

ごめん俺が悪いね。
つまり、何となく共感してということか。
女性的な映画です。

…せめて、今後を妄想できるような、道しるべが欲しかったですね。そっか~~~~ってなって終わりました。
狭須があこ

狭須があこ