2023年になってから1週間が経とうとしていますが、今年初レビューです。明けましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします。
で、この映画は「ぼくとテスの秘密の七日間」という児童文学を原作としたオランダ映画で、小さな子どもとでも見れるかなと思って1歳の息子がいるときに鑑賞してみた。自分の中でオランダのイメージが無だったんだけど、海や草原といった雄大な自然の風景にまず圧倒された。役者の人達も素敵だったし、家々もカラフルでよかった。後半で出てきた街もパステルブルーを基調としていて綺麗だった。映像面が素晴らしかった。
ストーリー的にも悪くなかったんだけど、下品な会話がたまにあるのと主人公の男の子が危なっかしい行動するところがあんまり好きじゃなかったかな。訓練のくだりは謎だった。でも、つまんないというほどでもなかったし終盤のシーンは感動した。ポップな映像で目が楽しい、老若男女楽しめそうな映画だった。新年最初に見たのがこれでよかったです。
