このレビューはネタバレを含みます
劇伴や効果音の音程が、そのまま楽曲になだれ込み繋がってく、そしてその歌詞がシーン、心情を説明する、って手法は、モテキ(ドラマ、2011年)を思い出した。
ある出来事を境に、画面の大きさが変わっていく、ある変わり目(きゅって縮まった)の瞬間に、涙が出た。妹よ…。ほっておかれてたのに、君は優しいなぁエミリー。
そしてエミリーの彼氏も天使のような子だな。
でも、家族にひどいことした父親は苦しんで死ねばいいのに、と常日頃思っている身としては、「口実をつくって」出かけて泣いて帰ってきたと知ったら、お母さんの気持ちは…?!彼を憎むかも、と、登場しないその人のことが気になった。