こんな親友いる訳ない😨
と、思ったら実話でした…系。
末期ガンの宣告を受けた妻と、その夫、そして夫婦の親友…3人による闘病生活の物語。
お涙頂戴パターンかと覚悟していたけど、意外と淡々としていた。
それが逆に良かったと思う。
今作は兎にも角にも親友がスゴい。
その親友のおかげで？せいで？ホントに実話なのかと疑っちゃうくらい。
夫に負けないレベルで癌と闘う友だちを支える親友。
もちろん、弱音を吐く夫のケアも。
仕事も投げ出し、付き合っている彼女も蔑ろに。
ほとんど住み込みのボランティア状態に近い。
良く言えばめちゃくちゃ献身的で優しい親友なんだけど、ちょっとだけ引いちゃった😅
もはや、友だち夫婦を支えることに人生の全てを捧げていると言っても全然過言ではない。
こんなスゲェ人が存在したのか…🤭
肝心の物語は時系列が超バラバラで展開される。
3人の出会いだったり、お別れが近づいてる時だったり。
時系列がバラバラなのは映画でよくあることだし、それ自体は全然いいんだけど、、
流石にいったりきたりし過ぎじゃない？😅って思ってしまうぐらいいったりきたりしてた。
なんで、こんなに時系列をいじくってたんだろ🙄
今作を観て、生きる意味や喜びを再確認できたというよりかは、親友っていいよな…という思いの方が強かったのが正直なところ。
公式サイトに載っている著名人のコメントの数の割には、一般的にそんなに観られていない作品だった😨
