きりん

ガンズ・アキンボのきりんのレビュー・感想・評価

ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)
3.7
DIYにより両手に拳銃を取り付けられたマイルズ(ダニエル・ラドクリフ)が殺し合いを生配信する闇サイトであるスキズムに強制的に参加させられる話🔫アキンボとは二丁拳銃のこと🔫

最強の殺し屋であるニックス(サマラ・ウィーヴィング)を対戦相手にむかえ命のやり取りをする展開に。

普段はネットのコメント欄へ陰湿な書き込みをする根暗オタクがいきなり殺し合いの舞台へと放り込まれるはどう考えても無理ゲー😫魔法でも使えない限り排尿すらままならない姿に笑いを誘う🤣
にしてもラドクリフ君…もといラドクリフさんは魔法学校を卒業してからはキワモノ役が多いぜよ。今回の姿で思い出されるのはシザーハンズのエドワードか✂️→🔫

対戦するサマラがめちゃめちゃカッコよくて無双状態のなんと魅力的な事か🤩正確無比に敵の金玉を捉えるガン捌きがラドクリフ君💬さんに向けられた途端当たらなくなるのはご愛嬌。
2人の関係性が後に大きく物語を変化させる仕掛けある展開は面白かった✨でもストーリー全体は薄味です。

『唐人街探偵 NEW YORK MISSION』で初めて知った麻生久美子似のナターシャ・リュー・ボルディッゾが出てたのは個人的眼福。もっと活躍みたかったよ🤤髪色派手なので存在感は残せたかな。

また、ぐるんぐるんのカメラワークや音楽も印象的で全体の疾走感含めて楽しい😋

しかし一番恐ろしいのは殺し合いを観ている視聴者なのでは🤔もう少し楽しんでる視聴者との絡みがあるとより物語に深みが増したようにも思う。そんな深みなんて求めるような映画じゃないかもだけど🙄
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