このレビューはネタバレを含みます
予告など観て面白そーだなと思っていたので、時間出来たついでに行ってみたら…これは面白かった(*´∀`)♪
まぁボクのアタマが悪いからなんだろうけれども、ピエロの正体とか、事件の真相とか…これはミステリーものだ！ってスイッチを入れて観始めて、もぉ恐らく製作サイドが用意していただろうミスリードに面白いくらいに引っかかりましたwww
で、観終わってから他の方々の感想を拝見した時に、"永野芽郁のメイク濃いなぁと思いながら観ていたらwww"ってコメントがちらほらあって面白かったwww
確かに、初見した瞬間からやたら口紅が濃いなぁとは思ってたけど…そーいう所からミステリーものの犯人ってバレるんだなぁとなぜかしみじみ(*´ω｀*)www
ってかそこについては、きっとめちゃくちゃ映画とか観てる人に言わせたら"いや劇場ポスターでめっちゃネタバレしてるやん(・ε・｀ )"ってなるのかなぁ？www
あとはこれの原作が小説だっていう事も影響してるんだろうけど、改めて、この手の映画には無駄なセリフなんてないんだなぁと実感させられました…。
振り替えれば、"あ、これネタフリだな…。"ってセリフやシーンがさり気なくあるんですよね。
ピエロについては…やっぱり、最初のシーンにちょろっと出てきたキャラに重要ポイントでもないのにあんな印象深いセリフの抜きを作るわけないですよね。あれはやられた…Orz
犯人がわかってからの展開もよかったですね。ラストは、他の方々の感想を見ているといろいろありますが、ボクは…殺さなくてよかった、と思ったかな。
というわけで、総評。
これは、恐らくボクのようなミステリー初心者ならなんの問題もなく楽しめる、ミステリー玄人(www)でもストーリー展開で楽しめる、そしてちょっとホラーものっぽい演出が憎い…こんな言い方は失礼かもですが、ポスターなどの情報だけでナメてかかって観ると良い意味で裏切られる、多分だいたいの人の期待は飛び越えてくれるだろう意外とハイスペックな映画…です！(_๑òωó)_ﾊﾞｧﾝ！(なんか上手く言えないなぁwww)
なんて言うか、固定観念ですけど邦画ってどうしても期待値って低いじゃないですか。
その気持ちを抱えて観ると、"…あ、邦画捨てたもんじゃないかな？"って思わせてくれる、少なくとも観て損はないとは思える映画なのではないでしょうか(*´ω｀*)
