ファンを喜ばせ泣かせ、スパイダーマン愛が溢れる公式映画。
決してファンメイドではなく。
中盤以降のファンサービスというか、ここまで来るとファンの人が制作してるレベルで。
ツボをわかってらっしゃる！！
歴代ヴィランの登場は予告編から示唆されていたけど、そのヴィラン同士の会話が見れる…！
ノーマン・オズボーンが劇中で途方に暮れるシーンがあるのですが、そこは誰もyoutubeに上げたり話題にしていないけど結構な一大事があります。
マルチバースの扉が開かれたと予告編で明示している通り、
今後の世界観の拡がりを期待させる一作。
正直END GAMEを越える一作は今後ない気がしたけれど…
Marvelは今後まだまだいける！という期待値が膨らむ、分岐点な作品にもなってます。
全ては7年前から、トム・ホランドという役者がオーディションを受けて見事勝ち取り、以降、当時リアル10代な彼が歩んだ道のり、変わらぬ人柄、その全てを手に入れたマーベルの一人勝ちです！！
もちろん、マーベルを勝たせたトム・ホランドこそ最高な役者で人格者(初めて使う日本語。笑)だし、脇を固めたキュートなMJ a.k.a.ゼンデイヤ、“イスの男”a.k.a ジェイコブが素晴らし過ぎる。
オールキャストに拍手です！！！
