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『★』に投稿された感想・評価

mingo

mingoの感想・評価

3.9
映画における星空のアーカイブという役割を果たすとともに史上最高のプラネタリウム。映画聡明期から現在まで至る550カットに及ぶ星空を眺めてると色々なことを想像してしまう、映画史の初期から星が右上から左下に落ちてきて、昔の人も動いてる星を観たいて思ってたのが何よりロマンチックでエモい。それと意外にも日本の特撮映画が多くて日本愛感じた。今年のイメフォフェスはバラエティに富んでてすんごい良かった、、


ティーチインメモ
★。学生の頃映画を勉強していた。ロッセリーニのストロンボリが印象的だった。本物ではなく偽物だなと気になった。星の見え方は北と南見え方が違うけど、古代から星空は変わらない。同じような画面が続くかなと思ったけど、すべて違う。これを繋げていくと物語ができるのではないかと思った。物語をみせるのは年代順とオリジナルの音声で作っている。アスペクト画角もそのまま。使われていた言語もどう変わっていくのをみてみたかった。100.120年の歴史を圧縮してみせてみたかった。作品を選ぶことはしたくなかったが、この長さをどうするかがいちばんの問題だった。尺が30分になった時友人に見てもらったら反応がいまいちだった。そこで90分あればお披露目できるかなと。コンセプトはすべての映画。どんどん長くなっていく最新の星空をみせるのがコンセプト。これが抜けてるのではないかていうのがあれば教えてください。クレジットも長くなってしまう。これは上映するまで気づかなかった。ある種リサーチプロジェクトで気づいたことはあったか?星が右上から左に落ちていく法則が面白い。多重露光とかで実際の星空を反映していないのが多い。スプートニクが空に上がった時その流行りが映画の中にも出てくる。各国のフィルムアーカイブに最高画質で引用できるように問い合わせた。版権は基本的に生きている監督は大丈夫だった。カット引いてくものが少なかったけどなぜ少ないか。面白い質問だね。トラベリングショット。リンチのストレイトストーリーは空を見上げてそれに合わせてカメラもあがる、星が近づいていくとかあるけど、星空の中に観客を連れていく没入感を与えるためかなと思う。トリアーのメランコリアもそうだと思うけど、宇宙のクローズアップも使われてて非常に人工的。映画の中の表現としてこのようなものを使っている。最初はアニメーションを使わないように思ったんだけど、リアリティがないなんて思ってた、音声が被さって作り物っぽい。でも逆に実写の方が作り物っぽくアニメと逆転が起きててそれも面白い。





「カヴァルケード」2019年

CGではなく車輪を作った。映画は止まらないと撮れないがストロボを使って、ベンハーの車輪の仕組みで、機構を撮りたかった。原理があって2つのパターンがぶつかると3つ目のパターンが生まれる。光学的メカニズムに興味があったがまだ混乱しているというのが現状。1m50cmの風車を川に置き、模様がトリックになっている。人工的に見えてしまうので水の中に置いてみよう、1.5秒あたり一回回る。その周りにパターンがあり現象が起きる。
堊

堊の感想・評価

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・そもそもが実際に撮影することのできない表象としての★
・音の問題(冒頭場面で「むかしむかし〜」のナレーションと共に映される★→ささやき声で「見てごらん星が綺麗だよ」のエンディングに至る変化、リバーブの多用)。なぜ宇宙をバックにして語る声は常に響いているのか。
・宇宙全体の表象★が、宇宙船の先端に付けられた主観ショットのようになり彗星が横切るショット(新海誠)を描くようにすらなっていく。
・ヤマト、ガンダム(無印.Z.F91と頻出する)といったTVアニメーションでは暗い画面中に光る点にすぎなかった→『君の名は』『たまこラブストーリー』へと至る中で装飾(『たまこ』での映画史初期への原点回帰!)がされるように。
レイヤーアニメーション→3D、2次元的なものへの忌避→『アヴァロン』的な思考へ。

あまりにもストイックに550本繋いであるもんだから割と右も左もみんな爆睡していた。ゴダールがよく言う「映画を見るということは壁を2時間見つめて強制的に考えごとをさせられていることだ」の状態だったので悪くなかった。あともう30分続いたらぼくはどうなってしまうんだろうとは正直思ったけど。
moon

moonの感想・評価

3.9
イメフォフェスにて
サイレント映画から最新作まで、550本にも及ぶ映画の星空シーンだけをひたすら繋ぎ合わせた99分間の映像作品。場所や時代が変わっても星空だけは変わらない。それでも1本1本表現方法の違う星空を眺めるのが楽しくて、これはどこの国の空だろうと想像しながら見た。
エンドクレジットで550本分のタイトルがちゃんと流れるんてすけど、見たことある映画も多くてびっくりした。全く分からん。映画好きにはたまらない、贅沢なプラネタリウム