停止のわたぼうのレビュー・感想・評価

東京国際映画祭にて。「悪魔の季節」のほうが断然好きだったが、相変わらず面白い。長いのに見飽きさせない長回しカットは見事。あんまり変わってない2034年がかなりリアル。「ダークキラー」とかネーミングセンスが意外と中2感がありつつセンスがよくてニヤリとする。鑑賞後はいつものごとく、分厚い海外文学を読んだような充実感。
「痛ましき謎の子守唄」を見逃してるのでどこかでやってほしい。