【ガイリッチー的群像劇の復活】
久しぶりのガイリッチー。近年はアラジンやらで、スナッチやロックストックなどの好きなスタイリッシュ系は終わってしまってないよなーと思いつつ、大丈夫でした笑
ちょっと内容的には物足りなさもあるかもしれませんが、得意な個性豊かなキャラクター設定は健在です!
麻薬屋のミッキーはもとより、妻、右腕、ゴシップ編集長、ユダヤ人大富豪、チャイニーズマフィア、とそれぞれが織りなす仁義と私利私欲は最高ですねー。
2021年、まだまだ新作もやるし、コードネームアンクルの続編もやらないかなーとか、やっぱ期待の監督には変わりませんな◎