『己の弱さや不甲斐なさにどれだけ打ちのめされようと心を燃やせ 歯を喰いしばって 前を向け』
2020年10月に劇場公開された吾峠呼世晴による日本の漫画『鬼滅の刃』のアニメ劇場作品
よもやよもや、である。
世間の鬼滅ブームはとんでもないことになっている。街では鬼滅コラボ商品が並び、CMやスマホゲームでもコラボ、関連グッズの販売はもちろん、コスプレに聖地巡りなどなど、なんでこんなことになったんだろうか。。。
少年ジャンプ1話目からの読者であり、アニメ第1話を録画して鑑賞した私からすれば、この熱気には若干引く思いです。あの頃は誰も気にもしていなかったのに・・・
ジャンプで人気なくて打ち切り寸前まで行ったと噂のある本作品、まさかここまで人気になるとは。。。
アニメのクオリティの高さが人気に火を付けたきっかけかもしれない。それほど、本作人のアニメーション作画のクオリティは目をみはるものがある。ほんと素晴らしい。
さて、アニメ2クールが終わり、続編は劇場版とは、よもやよもやである。なぜ劇場版なのだと最終回を見て疑問に思った。(尺も問題の様子)
しかしその結果、日本映画の興行収入の記録を塗り替えようとしている。。。よもやよもやである(何回目w)
劇場版にした関係者様、素晴らしい判断です。
さて、本劇場版、もちろん面白い。作画クオリティもTV版以上に高く、声優のレベルも高い。
「煉獄杏寿郎」という熱いキャラが名言連発で活躍する。
ストーリーは王道中の王道で、誰が観てもわかりやすく、難しくない。
そんな、わかりやすさが人気なんだろうな。難しすぎて考える作品ではないからね。。。
ちょっと人気しすぎ感はあるが、日本の漫画やアニメが注目されることは個人的にはとても嬉しい。
鬼滅だけで終わらず、他の名作漫画やアニメも人気になってほしいところです。。。