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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編のchihakenのネタバレレビュー・内容・結末

4.2

このレビューはネタバレを含みます

【作品概要】
2020年に公開されたアニメ映画です。監督は外崎春雄さんです。
2019年にテレビアニメとして放送開始され、瞬く間に子供を中心に人気のアニメとなりました。劇場版として漫画の無限列車編を上映することになり、複数回見る人も続出するほどでした。興行収入は570億円を突破しており、日本興行収入ランキングで堂々の歴代1位となりました。さらに2020年の世界興行収入ランキングでも1位となりました。

【感想】
劇場公開された瞬間は日本全国でとてつもない鬼滅ブームが始まりましたよね。私は結構遅れて鑑賞しましたが、それでも多くの人がいました。熱烈なファンではありませんが、最期には号泣していました。すごい世界観に引き込まれましたし、速く続きが見たくなりました。まだ見ていない方、若しくは私のように熱烈なファンではないため行かなくてもいいと思っている方は、ぜひ鑑賞していただきたいです!

【あらすじ】
主人公の竈門炭治郎は、鬼を退治する鬼滅隊として妹の禰豆子と我妻善逸、嘴平伊之助と行動を共にしていた。炭治郎らは無限列車で相次いでいる人間の行方不明事件を解決するために柱である煉獄杏寿郎と合流することに。煉獄と合流した途端、無限列車内にいた鬼2匹を発見し、煉獄の圧倒的な力で瞬殺する。しかし、本当の敵である十二鬼月の一人魘夢は先頭列車で密かに準備をしていた。炭治郎らはそんなことは知らず、まんまと魘夢の血気術にかかってしまう。全員、幸せの夢の中に陥ってしまったが、炭治郎はいち早く違和感に気付き、血気術を解くことに成功する。列車の乗員全員を守るために、一人で魘夢に立ち向かったが、既に魘夢は列車全体に本体を移していた。煉獄らも目を覚まし、全員で乗員を守ることに。全員で協力した結果、魘夢を倒すことに成功する。しかし、その現場に上弦の鬼である猗窩座が現れる。炭治郎らは猗窩座の圧倒的存在に動くことすらできなかった。猗窩座に立ち向かった煉獄は、列車の乗員全員を守る使命の元、激しい戦いを繰り広げる。果たして列車の乗員全員を守ることができるのか。猗窩座を倒すことができるのか。最期には感動のシーンが待っています。

【出演者】
・竈門炭治郎(声:花江夏樹)
・竈門禰豆子(声:鬼頭明里)
・我妻善逸 (声:下野紘)
・嘴平伊之助(声:松岡禎丞)
・煉獄杏寿郎(声:日野聡)
・魘夢(声:平川大輔)
・猗窩座(声:石田彰)
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