SP法･･･全ての男子は初めてのセックスの前に性交人と呼ばれる成人男性とセックスをしなければならない。法を犯す者は首につけられたリードが発動し激しい痛みを伴う。て世界の話。
とんでもない設定だが、監督の中学時代の実体験から生まれた作品との事。
挿入される側の痛みを知って優しくなろうっていうことで生まれた法律。
たしかに性犯罪等で苦しい思いをするのは女性だし、妊娠して肉体的負担を強いられるのも女性。更にはせっくすによる快感だって男性の発射によって終わる。
ねぇねぇ聞いてくださる。女性のほとんどが演技なんですってよ。
ﾋｿﾋｿ(*･艸-)(-艸･*)ﾋｿﾋｿ
思春期真っ盛りでやりたいだけの男子高校生の日常を切り取っているが、そこにSP法が壁となって葛藤が生まれる様は面白い🤣
主人公は反SP派。友達がSPを受けてせっくすしまくってるのに対しどうしても自分の穴は守りたい。
面白いのは性交人がめっちゃ爽やか男子😄✨送り迎えまでしてくれるサービスっぷり。優しい言葉とローションのプレゼント🎁手まで繋いでくれる。
こんな人になら抱かれてもいい！って思える。いや思えんわ🤣
これから起こる顛末を観ると男女間における愛やら青春やら性春やら苦悩やら色々見えて面白かった。でもSP法によって豊かな性生活が送れるとは思えないんだよなぁ。
