キネペンyiyi

だってしょうがないじゃないのキネペンyiyiのレビュー・感想・評価

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超絶大傑作。
という曖昧な言葉で終わらせても良いんだけど、自己と他者という普遍的な広がりを見せる、ここに一つの理想的な形が存在してます。
もはや劇映画みたいな距離感の縮め方が、
最高。
オッサンがシャワーの浴びるのを観て美しいと感じることがあるとは、世の中摩訶不思議だぜ。
ハイタッチや、桜、すずめ、ご飯類などの具体がめちゃくちゃ雄弁(いわゆる映画的)。
これからの自分と他人の関係性のヒントがたくさん見つかる映画だった。