プライベートライアンの近景やのに戦場の遠景を補う[音の役割り]の説明から「うん、うん、なるほど。これは凄い！」となる。
映画にとって音をどう取り入れ今に至ったかその歴史もよくわかる。
スター・ウォーズの試写会(少年マガジン)に当選して弟と観に行き、映像と音響に度肝を抜かれ、劇場全員で拍手喝采した昔を思い出した。あれは私にとって始めて[鳥肌立つ]経験だったかも。
そして、「映画は感情に触れる場所だ。
音が最も強く感情を伝える」と述べている。
「才能の輪とはスタッフの協力の輪よ」
とも言っている。
私達が夢中になって観ている映画に携わっている(ここでは音)人々の自負と努力に感謝しかない。
音にもっと注意して観なくっちゃ、とも思うけど、どっぷり楽しんで感動するのにそんな細かい事、考えてる余裕はなさそうです。
