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ようこそ映画音響の世界へのotomのレビュー・感想・評価

ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)
5.0
見入ると云うか聴き入る。先人達が偉大過ぎて、正座かつちゃんと5.1chで観るべきだった。'70年代中盤から'00年代の自分と同時代のところの変貌っぷりがかなり楽しい。今じゃ一つのキーで出来るポン出しSEも、長い年月に渡る先人の苦労の上に成り立っていると思うと何だか胸熱。更にはピエール・シェフェールやらジョン・ケージ等々よミュージック・コンクレート界隈の重鎮達の底なしな偉大さがまた身に沁みる。
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