蓮實重彦先生と坂本龍一教授が「傑作」と激推ししていて、ずーっと見たかった作品。
下高井戸シネマさま、上映ありがとう。
いや、もう、なんじゃこりゃ、水中&水面のショットが美しい!サウンドデザインが素晴…
回る光線が泳ぐ魚達を差す
輝く生命に反射した光が内側に存在する感情が可視化される
彼らの眼差しの奥にある歴史と記憶、眼差しの先にある我々鑑賞者、彼らは私であり私も彼らであった
光と水に溺れるが自分の…
極北の「もっていかれる」アンビエント映画。
生と死が緩慢に交差するセノーテの中で
カメラは半ば無目的にゆらゆら動き回る。
強い場所性の映画である一方で
この場所こそが生と死を、
現在と過去という時間…