メロディアスな映画だった…!
セルジュゲンスブールを
よく知らなくても面白い映画だと思う
けれど知ってる情報が多いほど、
より楽しめるんだろうな…
いや、そんなことない、シャンソンが好きな人ならきっと気に入るはずの映画!
セルジュという人物について掘り下げるというわけでもなく、わりと人間関係の描写は視聴者をおいてけぼりにしてる(それは当時の周りの人達も同じなのだろう)
苦悩や皮肉をコミカルに演出するのが、なんかさすがはフランスといったところ
グレコやバルドー、バーキンとのイチャイチャには雰囲気があって、ゲンスブールの音楽があって、人生を謳歌するという言葉に相応しいというか…
「イニシャルBB」が流れた瞬間や
「ボニーとクライド」をゲンスブールとブリジットバルドーが作るシーンなんか、ゲンスブールにつづけてバルドーが「ボニー」と言った時はゾワっとした!(感動)
女優さんが似てて可愛い…
シャルロットも似てたなぁ…
あ~ホントにかっこいいよなぁゲンスブールは!
監督さんスゴい!
この映画のオープニングのアニメーションが始まって「Valse de Melody」が流れ出すところでもう引き込まれてた…
よく合ってたな