草彅剛の熱演で名高い本作をようやく観た。
なかなかに凄まじかった。
手術の失敗で命を落とす人は一定数いるのだろう。
友だちのりんちゃんのキャラがどう転ぶのかハラハラして観て、意外な展開だった。
毒親の対比かな
15歳の一果に背負わせるには
あまりに酷、何重もの重荷。
だが、向かい寄せる波が、彼女がそれに立ち向かっていってくれることを暗示している。
なぎさのトレンチコートを着て颯爽と歩くニューヨーク。
「ワンスアポンアタイムインアメリカ」の有名シーンと同じアングルなのは、何か意味があるのかしらん?