本作を鑑賞するために ロキとアントマン2本 シビルウォー＆アベンジャーズ2作品を事前に観たわ。
気分は盛り上がり わくわくしてIMAXで鑑賞。
このように過去作品を絡めて楽しめるのも
マーベルの良さね！
量子世界の宇宙。
そこは まるでスター・ウォーズだったw
過去に30年もこの世界に閉じ込められていたジャネットが主軸となり
ミシェル・ファイファーが大活躍だったわ。
御年78歳のマイケル・ダグラスも頑張ってた！
開始早々にその世界に引き込まれてしまったので
面白い泥棒3人組が出演していないのが残念。
ちょっとでも出てれば盛り上げてくれるはずなのに
ビル・マーレイも出ているけど 彼の持ち味が発揮されていなくて
全体的に お笑い部分がなく
アントマン3作品の中では いちばんシリアス。
ゼリーの身体に穴が空いて喜んでいたのが ふふっと笑ったくらい。
家族愛を描いてきたアントマン。
たっぷりと愛情を注いでくれる父を見て育ったキャシーは
弱き者も助けようとする 世界の隅々までも見る事のできる優しい子に育った。
その正義感で 量子世界の住人を引っ張っていく。
そして 小さきもの アリをナメるな！
アントマンだけに 今回もアリが活きていたわ。
戦闘シーンも多く
ピム博士が握る操縦桿などや キャラクターの面白みもあったけど
直前にエンドゲームを観たせいか 物足りなく感じてしまった。
そりゃ 当たり前かw
サノスの ドーン!!!とした単体の圧倒感に対して
カーンは分身している事によって
今後は彼の演技の力量も問われる難しい役どころですよね。
ジョナサン・メジャースは どのように魅せてくれるのか？
今後が楽しみです。
