ピッツア橋本

アダムス・ファミリーのピッツア橋本のレビュー・感想・評価

アダムス・ファミリー(1991年製作の映画)
4.5
"マムシュカだ!"

ハロウィンチョイスなのか、Netflixで配信されていたので懐かしさのあまり鑑賞。

91年の作品。言わずと知れたホラーコメディの金字塔。
非業の死ばかりを遂げる宿命の家系アダムス家の当主ゴメスの元に、家を出て長年行方不明だったはずの兄フェスタアダムスがやってきたが、実はそれは偽物の詐欺師だった!
でもピュア過ぎてその陰謀になかなか気付けないお茶目なアダムス一家。

どのキャラクターも個性的で見せ場がキッチリしてる。汚く惨たらしいほど崇高!というアダムス家の美学には思わず笑わざるを得ない。

今見ても新鮮に感じるギャグセンス。背景装飾もゴシック調でキレイ。世界観が秀逸。

もうだいたい30年ぶりくらいに見たけども、やっぱり名画だなあ。あのバク転は冴えてるなあと感じた笑

いつどこで、誰とどこで見ようが楽しめる名作です。
ピッツア橋本

ピッツア橋本