2021年30本目
第93回アカデミー脚本賞受賞作
かつてのプロミシング・ヤング・ウーマン(前途有望な若い女性)による、最低な奴らへの復讐劇
性的に男性から抑圧されてきた女性たちを描くという点では、まさにハリウッドはじめ世界中の時流を捉えた見事なテーマ設定
テンポが良いし演出へのこだわりも感じられ面白いが、やや期待しすぎた
もっとどんでん返しや外連味のある展開かと思いきや、まさに"試合に負けて勝負に勝った"な感じで少し拍子抜け
主演キャリー・マリガンの演技には文句なし 敢えての人選って感じでハマってた