Ren

プロミシング・ヤング・ウーマンのRenのレビュー・感想・評価

3.7
2021年30本目

第93回アカデミー脚本賞受賞作
かつてのプロミシング・ヤング・ウーマン(前途有望な若い女性)による、最低な奴らへの復讐劇

性的に男性から抑圧されてきた女性たちを描くという点では、まさにハリウッドはじめ世界中の時流を捉えた見事なテーマ設定

テンポが良いし演出へのこだわりも感じられ面白いが、やや期待しすぎた
もっとどんでん返しや外連味のある展開かと思いきや、まさに"試合に負けて勝負に勝った"な感じで少し拍子抜け

主演キャリー・マリガンの演技には文句なし 敢えての人選って感じでハマってた
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