ともぞう

ザ・クーリエのともぞうのレビュー・感想・評価

ザ・クーリエ(2019年製作の映画)
2.8
courier は「宅配便、配達人」の意味。
リアリティの薄いアクション。女性のオルガキュリレンコが最強戦士に見えない。大男と肉弾戦で勝てる訳ない。なぜ配達人をやってるのか分からない。プロ集団が弾を外しまくる。大きな駐車場なのに入出庫する人がいない。脚本と演出が雑すぎてイライラする。無駄にグロいシーンが多かったが、お金を掛けるのはそこじゃないだろ感が強かった。

〈あらすじ〉
かつて特殊部隊に所属し、シリア政府軍の壊滅作戦に加わった史上最強の女性(オルガ・キュリレンコ)は戦地で兄を失ったことをきっかけに表舞台から消える。数年後、血塗られた過去を償うように配達人としてひっそり暮らす彼女はある日、犯罪組織のボスのマニングス(ゲイリー・オールドマン)が殺人事件の証人ニック(アミット・シャー)を消そうとする現場を目撃する。彼女は証人を守ろうと、バイクに乗せて疾走したため、武装した部隊に襲撃される。彼女はニックを乗せてバイクを走らせ、再び戦いに身を投じる。
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