芥川

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実の芥川のレビュー・感想・評価

4.3
三島由紀夫が思ったよりもユーモラス溢れた人柄と言う事が知れた。三島由紀夫自身に対して語っている本や批評は数あるが、このドキュメンタリーでは、討論会を軸にした全共闘の学生とのある種の交流のような、その時代の熱みたいなものを感じ取れて、また違った観点で大変面白かった。

今の時代よりも言葉の持つ力、言葉を交わす事の良さというものを体感できるいい時間だった。
芥川

芥川