filmarksオンライン試写にて鑑賞
「退屈な日々でも、アナタがいれば少しはマシ」
ただただ同じ結婚式の日をループする代わり映えの無かった退屈な日々も、好きな人と過ごせるなら最高に楽しい日々になる。
でも彼と彼女の違いは、何も変わらぬ日々を抜け出し予測の付かない変化のある人生へ、その一歩を踏み出せるかどうか。
愛を知ったからこそ変わりたいのだと願い、行動を起こす事を恐れるかどうか。
ループものにありがちな、何でもOK破茶滅茶はっちゃけな2人には大いに笑いましたけど、苦い思いもしたからこそループする日々の中でさえ成長して道を見つけ出せたのは、どんな人生も心のあり様によって見方は変わるのではないかとも思わせてくれました。
とは言えラブコメなので、とても見やすかったです。ブルックリン99のアンディ・サムバーグのコメディ演技はやはり楽しかったけれど、ヒロイン役のクリスティン・ミリオティのハッチャケ演技がとても面白かったので見所です！彼女が演じるサラが最終的にはとてもカッコ良かった！
1人でも生きていけるけれど、誰かと一緒なら世界は変わるのだと、(愛する)アナタがいれば退屈な人生もちょっとはマシになるのです。
