Hana

MOTHER マザーのHanaのレビュー・感想・評価

MOTHER マザー(2020年製作の映画)
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長澤まさみの怪演がみたくて見始めたけど、どうしてもダメだった
途中まででお腹いっぱいってなったのに、5年後の「冬華」で、あああもうダメ、、ってなってしもた。
途中敗退。

まさみと両親の間で板挟みになってもうどうしようもないのに、理不尽すぎるのに、それでも「もう一回行こうか?」もうだめだめだめだめ、涙涙涙
幼心では理不尽なことを理不尽だとすら処理できなくて、ただただ純粋に尽くすことしかできないよね、、

子供を産むのは女の本能なのだろうか。
理性ある人なら、その状況で子供産むってどういう選択だよって、そうなるけど、彼女は本能のままに、「産む」という選択を選んでるんだろうか。お金とか、教育どうしようか、将来どうしようとか、そういった理性をかなぐり捨てたら人はもっと自由になれるんかな、好きなように生きればいいんじゃないか、という問いに対してこの映画みた後ならきっぱりとNoと言えるね。
教育、教育、教育こそ自由だ。
どんなに不幸な環境に生まれても、教育だけは、最低限は受けれるように、、どうかどうかそんな社会になってくれ、、
知識こそ、親の呪いから解放される手段の大事な一つ、、異常な世界を異常だと思える感受性だけはどうか、、
神様、政治家様、お願いします。
なんて人任せだけれど、祈るだけなら、、わたしにも
Hana

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