『ラヴソング』のピーター·チャン監督プロデュース、岩井俊二監督自らがメガホンを取った『ラストレター』の中国版。
オープニング、白い頭巾を被り、粛々と葬儀は厳麗、
町並みも古い校舎も趣があって、
チィファが働く図書館もモダンで素敵。
ストーリーはほぼ同じだけど、、
松たか子が演じた主人公のキャラが違うのもあってか、日本版よりしっとりとした味わいで、バイオリンの音色がよく似合う。
日本版では同窓会のくだりとか、
こんなことあるー?て思ったけど、、
チィファは確信犯というか、
こーゆー人いそー(笑)
それにしてもジャケット?が奇跡の一枚!!
初恋の人もサエなくて、、
彼女たち姉妹の学生時代を演じた少女二人も垢抜けないというか、チィナンは石原さとみっぽくて可愛かったけど、、
広瀬すずと森七菜のキラキラには敵わない。
現地の中国人が観ても違和感がないように、ローカライズ?したそーで、家族構成も違う。
母親が亡くなり、独り苦しみをためこんでいるチェンチェン。
家族の側にはいつもあの大きな犬が寄り添っている。
全体的にはこっちの方が良かったかもー
いくつもの手紙が織り成すこのストーリー自体がノスタルジックで好き♪
韓国版も気になるー
