せっ

RUN/ランのせっのレビュー・感想・評価

RUN/ラン(2020年製作の映画)
4.0
喘息、糖尿病、下半身麻痺など身体が弱く家の中で母親に育てられた少女が、母親にとんでもない恐怖を味わわされる話。
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前作の『サーチ』は全編パソコンの画面だけで進行するサスペンスで、ネットを駆使しまくって父親が行方不明の娘の行方を探す話だったけど、今作は主人公完全にネットを遮断されてる。
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それでも、限られた空間(今回は家の中/前作はパソコンの画面)でどうやって問題を解決していくかという視点は同じ。特に今回家の中からの脱出では、スマホゲームとかでよくある脱出ゲームだった。
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主人公なかなか頭が良くて、わからないことはすぐにスマホで調べれちゃう私たちより、ネットが遮断されてる方が知識が身につくんじゃないかと思ったね。
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とにかく母親がやってることが怖すぎるけど、これで娘を愛してるんだからもっと怖い。思えば『サーチ』のお父さんだって、娘のSNSパスワードこじ開けて物色してたからな(笑)愛は怖いよ(笑)
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1番好きだったシーンは薬局で主人公が身体が不自由だから許してって並んでるところに割り入るところ。
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